「1」があるのかどうかは知りませんが、そのミラクルな名称と凶悪な造詣、そしてあくまでも「包丁」と言い張るその強引さに思わず購入決定。
うたい文句は「医療用メスと同じ素材で、革靴を切ろうが石を削ろうが、ほおらトマトがこの通りッ！」だそうです。
実際30分も長々といくら酷使しようが変わらない切れ味、というのを実演してました。
海外のこの手の番組はねちっこいです。1つの商品に30分かけますから。
しかしいざ買ってみて本当にそんなに切れ味が良いのか、というと。 もう、さっぱり。
見ての通り、刃はぎざぎざした作りなのでネギなんか繋がっちゃうし、刀身自体しなやかで軽いんで(それが売り文句なのだが)、菜切り包丁みたいな重さで切るなんて事は出来ません。
結論、日本の包丁を使い慣れてる人には向いてません。向こうの人にはどうか知りませんが。
(全部で12〜13本くらいのセットでした)
ちなみに左の２本は、学生時代の標準装備でした。
思いっきり銃刀法違反です。
いえ、部室でリンゴむいたりするくらいにしか使ったことありません。いえ本当ですってば。
