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killing you 殺せ殺せ殺せ この欲も本能も切望も 満たされないものを持ちつづけて コワレていくなら もう 殺してしまいなさい あのときのように
ケモノと獣 このうでと胸に残る 赤いつめあとが ゆるせなかった肌への 復讐 だれを責めるの? 見えないサケビを だれに伝える? かきむしって えぐりだして 目の前にさらして 一番の穢れた部分だけを あなたに見せたら それでも ここにいてくれますか? それでも きらわないでいてくれますか? 不安と理性 ケモノと獣 そうして わたしは だれを責めるの?
「 」 もう どうしよう
「そうして キミは うつむく」 ねえ、キミがここに必要だなんて だれか一人でも言ってた? なにを そんなにしがみついてるの? いらないよ キミなんか。 ホラ、だれもキミなんかイラナイ。 幻想と妄想にしがみつくのなんかやめちゃいなよ ……………見苦しいよ。
正 論 W o r d s 結局 最後は言葉でしか安心することの出来ない このこころの脆弱さ もっとも不確かで もっとも信用のならない たったひとつの 呪詛 ああ もう 嘘でもいいのです だからどうか そのことばでワタシを呪縛してください
ぼ く ら マイクロ・サ−ジャリ− 感じることをやめたこころ 思い出すのを拒否した海馬 細胞全てで否定される わたしというもの
「 ア イ タ イ 」 『 あ い た い 』 あいたい のです いまなんて もう どうでもいいから ただ この こころの すべてが いたいくらい あいたいと いうのです
B O R D E R ア ト モ ス フ ィ ア 空気になりたい とくに二酸化炭素あたり いつでもそこにあってあたりまえ だけどだれにも気にされず 自身がなにをするでもなく たまに光合成をたすけてみたりして ただ空気中に含まれ、ただよう 炭素と酸素の接合体 なにもかんがえないで なににも気にされないで そこにそんざいするだけのもの わたしをわたしにかたちづくっている このさいぼうをかたちづくっている 分子と分子をつなげるちからさえ このちからさえなかったら このちからさえ なかったら あたしは 大気に拡散していけるのに
さ が し て 告 白 すきになって ごめんね。 わたしはあなたがすきだけど 「すき」としか言えない自分に なんども涙が流れました。 わたしはあなたをすきでいます。 それだけは 忘れないでいてください。 たとえ わたしが忘れても、 わたしはあなたがいちばんすきです。 『これは脳内麻薬が分泌されることによる 錯覚状態なのでしょうか』 『それとも、欠落したモノを補おうとする 補完本能なのでしょうか』 『どちらにしてもこの感情にあてはまるコトバは 今の社会に存在し得ないのです』 あなたがすきです。 そうとしか、わたしには言うことができません。 この感情をそれ以外の言葉で表わすすべをしらないから。 それ以上を望むことも、赦されないから。 「ずっと…」というのは束縛に他ならないから。 だから。 『だいすき』 なんどでも。 『すきだよ』 それだけを。 『すきだから』 言いつづけます。 ごめんね。 そこまでしかわたしには言えないのです。 |